後見アシスト公式ガイド / 収支・財産の整理
収支状況報告書の書き方|定期収入・定期支出・臨時収支の整理
収支整理に不安がある方通帳確認を効率化したい方専門職後見人
収支状況報告書では、本人のお金がどのように入って、どのように使われたかを説明します。
年金や施設費のような毎月の収支と、保険金・大きな医療費のような臨時収支を分けて整理すると、報告書の見通しがよくなります。
この記事でわかること
- ✓定期収入・定期支出・臨時収支の分け方
- ✓資金移動を収入・支出と混同しない考え方
- ✓通帳や領収書との照合ポイント
- ✓後見アシストで収支を継続管理する方法
まず押さえるポイント
- ✓対象期間内の入金・出金を月ごとに整理する
- ✓年金、施設費、家賃などの定期収支を確認する
- ✓10万円以上など説明が必要な臨時収支を拾い出す
- ✓口座・現金の移動を収入・支出と分けて記録する
収支区分の考え方
同じ入出金でも、報告書では性質に応じて整理の仕方が変わります。
| 区分 | 例 | 整理のポイント |
|---|---|---|
| 定期収入 | 年金、賃料収入、生活保護等 | 毎月または定期的に入るもの |
| 定期支出 | 施設費、家賃、通信費、保険料 | 継続的に支払うもの |
| 臨時収入 | 保険金、不動産売却金、返金 | 発生理由を説明できるようにする |
| 臨時支出 | 手術費用、施設入所一時金、修繕費 | 領収書や理由を確認する |
| 資金移動 | 口座から現金へ、口座・現金の移動 | 収入・支出ではなく財産内の移動として扱う |
提出前の照合
収支の数字は、財産目録の残高にも影響します。通帳や領収書と照らして確認します。
- ✓通帳の入出金と記録が対応している
- ✓資金移動を収入・支出に含めていない
- ✓大きな支出の理由を説明できる
- ✓財産目録の残高と大きな矛盾がない
後見アシストでできること
- ✓収入、支出、資金移動を分けて記録できます。
- ✓口座・現金区分ごとに収支を確認できます。
- ✓財産残高の見直し後残高と連動し、数字の確認漏れを減らします。
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