後見アシスト公式ガイド / 収支・財産の整理

財産目録の書き方|預貯金・現金・不動産・負債の整理ポイント

家族後見人専門職後見人財産管理を見直したい方

財産目録は、本人の財産の全体像を家庭裁判所へ示す書類です。

通帳残高だけでなく、現金、保険、不動産、負債、管理場所などを整理し、数字の根拠を確認できる状態にしておくことが重要です。

この記事でわかること

  • 財産目録に載せる主な財産の種類
  • 通帳残高や現金残高の確認方法
  • 財産と収支を照合する考え方
  • 後見アシストで財産情報を管理する流れ

まず押さえるポイント

  • 預貯金口座、現金保管場所、保険、不動産、負債を一覧化する
  • 基準日時点の残高を通帳・証明書・手元資料で確認する
  • 収支と財産残高に大きなズレがないか確認する
  • 不明な財産や資料不足があれば早めに補足資料を探す

財産目録に整理する主な項目

財産目録では、財産の種類ごとに所在、名義、残高、管理状況を分けて整理します。

区分具体例確認資料
預貯金普通預金、定期預金、ゆうちょ口座通帳、残高証明、取引明細
現金自宅保管、施設預かり、小口現金現金確認メモ、施設管理記録
不動産土地、建物、共有持分登記事項証明書、固定資産税通知
その他保険、有価証券、貸付金、負債証券、契約書、請求書、返済予定表

よくあるつまずき

残高の基準日がずれると、財産目録と収支報告の数字が合わなくなります。

  • 基準日時点の残高を確認している
  • 本人のお金と立替金を混同していない
  • 現金の保管場所と用途を説明できる
  • 不動産や保険など、通帳に出ない財産も確認している

後見アシストでできること

  • 預貯金・現金などの財産情報を一覧で管理できます。
  • 収支や資金移動をもとに、財産残高の見直し後残高を確認できます。
  • 前回報告時残高と現在残高を見比べ、報告前の確認を進めやすくします。

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