後見アシスト公式ガイド
成年後見の後見業務と裁判所報告に向けた記録ガイド
成年後見、保佐、補助、任意後見などで家庭裁判所への報告や後見業務の整理を行う際には、 日々の記録、収支記録、やること(タスク)管理、提出前チェックが大切です。このガイドでは、記録と整理の実務ポイントに加えて、 財産目録や関連資料の確認ポイントもまとめています。
公式情報との関係
裁判所・法務省の公開情報を入口に、後見業務の記録と報告準備を体系的に整理しています
このガイドは、裁判所公式ページや法務省の公開情報を確認したうえで、後見業務を担う方が日々の記録、収支、財産、提出前チェックを確認しやすいように再構成しています。 公式様式そのものではないため、実際の提出では提出先の家庭裁判所から届いた案内と最新の公式情報を優先してください。
後見業務と裁判所報告でよくある困りごと
目的別に探す
成年後見の報告準備で確認したいこと
後見事務報告書、収支状況報告書、収支予定表、財産目録、通帳・領収書など、探している内容から該当ガイドへ進めます。
後見事務報告書を書きたい
生活状況、健康状態、財産管理、手続き内容をどう整理するかを確認できます。
収支状況報告書を整理したい
定期収入、定期支出、臨時収支、資金移動を分けて確認できます。
収支予定表を作りたい
年金、施設費、医療費、日用品費、臨時費用の見積もり方を整理できます。
財産目録を確認したい
預貯金、現金、不動産、保険、負債と、収支状況報告書との照合を確認できます。
通帳・領収書を整理したい
通帳、領収書、請求書を収支や財産の根拠資料として見返せるように整理できます。
提出前のミスを減らしたい
収支不一致、財産目録の残高違い、説明不足、資料不足を提出前に確認できます。
成年後見人が日々残しておきたい記録
家庭裁判所への報告は、提出直前に思い出して書くよりも、日々の後見業務の記録をもとに整理する方が負担を抑えやすくなります。 次のような記録を残しておくと、後見事務報告書、収支状況報告書、財産目録、添付資料の確認に使いやすくなります。
- ✓面談・電話・メールなど、本人や関係者との連絡内容
- ✓健康状態、通院、服薬、介護サービス、入退院などの変化
- ✓年金、施設利用料、医療費、日用品購入などの収支に関わる出来事
- ✓通帳、領収書、請求書、契約書など、あとで確認が必要になる資料
- ✓本人の希望、困りごと、意思確認の内容
- ✓家庭裁判所への報告前に説明が必要になりそうな判断や経緯
家庭裁判所への報告前に確認する主な書類
提出書類の名称や様式は家庭裁判所や案件によって異なる場合がありますが、成年後見の報告準備では、次の書類や資料を関連づけて確認することが多くあります。
裁判所報告の提出前チェックポイント
報告前は、書類を単体で見るだけでなく、日々の記録、通帳、領収書、財産目録、収支関係の数字が互いに説明できる状態かを確認します。
- ✓報告対象期間と、記録・通帳・領収書の期間がそろっているか
- ✓収入合計、支出合計、差引増減が通帳や明細と大きくずれていないか
- ✓大きな支出、臨時収入、財産の増減について説明できる記録があるか
- ✓医療・介護・施設・親族対応など、本人の生活に関わる変化を記録しているか
- ✓添付資料の写し、原本確認、提出先から指定された書式を確認したか
- ✓家庭裁判所ごとの様式・提出方法・運用差を、提出前に確認したか
制度見直し・法改正
裁判所報告の書類
収支・財産の整理
後見業務を担う方 / 個人専門職 / 財産管理を見直したい方
財産目録の書き方|預貯金・現金・不動産・負債の整理ポイント
成年後見の財産目録の書き方、預貯金・現金・不動産・保険・負債の整理、基準日残高の確認、収支状況報告書との照合ポイントを解説します。
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後見業務を担う方 / 収支整理に不安がある方 / 通帳確認を効率化したい方
収支状況報告書の書き方|定期収入・定期支出・臨時収支の整理
成年後見の収支状況報告書の書き方、定期収入・定期支出・臨時収支・資金移動の分け方、通帳や領収書との照合ポイントを解説します。
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後見業務を担う方 / 初回報告を準備する方 / 収支見込みを整理したい方
成年後見人の収支予定表の書き方|記入例と項目別チェック
成年後見人の収支予定表の書き方、年金・施設費・医療費・日用品費・臨時費用の見積もり方、記入例と項目別チェックを解説します。
詳しく読む
日々の記録・資料整理
提出前の確認
裁判所ごとの様式・運用差に注意
このガイドは、全国共通の一般的な整理方法を説明するものです。実際の提出書類、様式、提出期限、添付資料、記載方法は、 家庭裁判所や案件ごとの指示により異なる場合があります。提出前には、管轄の家庭裁判所から案内された最新の様式・指示を確認してください。
成年後見の記録と裁判所報告でよくある質問
- 成年後見人は日々何を記録しておけばよいですか?
- 面談や連絡、健康・医療、手続き、収支、財産の変化、本人の希望や意思確認などを、あとから経緯を説明できる程度に残しておくと報告準備に役立ちます。
- 家庭裁判所への報告前に確認する主な書類は何ですか?
- 一般的には後見事務報告書、収支状況報告書、収支予定表、財産目録、通帳や領収書などを確認します。ただし、必要書類や様式は家庭裁判所や案件により異なります。
- 通帳や領収書はどのように整理すればよいですか?
- 報告対象期間ごとに、入出金の内容、日付、金額、相手先、領収書や請求書との対応関係を追えるように整理します。大きな支出や不明な入出金は説明メモを残しておくと安心です。
- このガイドは全国の家庭裁判所でそのまま使えますか?
- このガイドは全国共通の一般的な整理方法を説明するものです。実際の様式、提出期限、添付資料、記載方法は家庭裁判所や案件ごとの指示により異なる場合があります。
後見アシストなら、日々の支援記録から報告準備までつなげられます
- ✓面談・連絡・支援対象者の希望・健康医療・手続きの履歴を残せます
- ✓音声入力でその場の記録を残せます
- ✓記録を要約して、報告準備に使いやすい形へ整理できます
- ✓収支記録から、収入合計・支出合計・差引増減を確認できます
- ✓氏名・住所・事件番号などを通常の登録情報としてサーバーに保存しない設計です
- ✓必要に応じて、支援対象者の氏名をお使いの端末内に暗号化して保存し、画面表示に利用できます
- ✓出力後のExcelに必要事項を追記しながら、提出準備を進められます
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後見アシストは、後見業務と報告準備に必要な情報整理を支援します。
面談・連絡、支援対象者の希望、健康・医療、手続きの履歴を音声入力や手入力で残し、要約して報告準備に使いやすい形へ整理できます。氏名・住所・事件番号などは通常の登録情報としてサーバーに保存せず、支援対象者の氏名だけは必要に応じてお使いの端末内に暗号化して保存し、画面表示に利用できます。帳票へは自動反映せず、出力後のExcelに利用者自身で必要事項を追記・確認します。現在β版を準備中です。
